音楽のある人生は楽しい。
愛をたくさん届ける指導をモットーにしています。
ベルミュージックスクール代表
でこぼこぴあの®︎スペシャリスト
かねこ なおこ
金子 尚子
絶対音感があり。楽譜がなくても耳コピでどんな曲でも演奏できます。
愛をたくさん届ける指導がモットー。
現在、発達障がい(発達でこぼこさん)のレッスンを専門に情熱を注ぐ。
「どんな人でも楽しくピアノが弾ける!」 をモットーにレッスンにいそしむ日々。
現在どんなに重度な生徒さんでもフラフラする子はいません。「ここに来たら楽しいしびっくりするほど落ち着いていますね! 」と親御様達からよく言われます。
「わかる」「できる」「見通しが立つ」この3つが定着すると、必ず落ち着いてレッスンが出来るようになります。
生徒も先生もみんな楽しい。
そんなレッスンを心がけています。
20才 ドリマトーン・ジャズ理論・ジャズクラリネット受講。
22才 樫尾楽器にて、エレクトーン・アドリブの仕方を習う。
37才~2年間 鷹野雅史氏にエレクトーン・八木日出恵氏にエレクトーン操作を習う。
53才 ムラコシ楽器にてドラムセット習う。
ピティナ主催、各指導法講座受講。
Facebook 発達障がいピアノレッスングループにて活動中。
松田昌氏のケンハモ講座毎年数回受講。
S57年ドリマトーン・ジャズ理論・ジャズクラリネット
河合指導及び演奏グレードピアノ・ドリマトーン4級
H16年3月 介護資格2級取得
H22年5月 チャイルドマインダー資格取得
H22年秋 病児保育サポーター養成研修終了
R3年 チャイルドカウンセラー資格取得
R4年 発達凸凹アカデミー インストラクター資格取得
東村山市 金子尚子ピアノ教室では、生徒さんを募集中です。
2歳からシニアの方まで。
そして、障がいをお持ちの方、大歓迎です。
【厳しさに耐えた日々】
4才~ 府中で、個人ピアノを習い始めました。
家にピアノがなかったが、ピアノのある母の実家に練習をしに行っていました。
母が音楽が好きでしょっちゅうコンサートに連れて行ってくれました。
ただ、とにかく母が厳しく、行動の一つ一つに干渉してくる有様でした。
初見が得意で耳が良かったので、小学校の6年生の時にはベートベンのソナタを弾けるまでになっていました。
そうしたことから、当時のピアノの先生に音大を目指したらどうか?と言われ。
しかし、自分は青少年吹奏楽団に憧れていました。
その頃、母の干渉がエスカレートし、当時厳しいことで有名な自宅から40分も離れた女子中学に受験させられました。
【吹奏楽にのめり込んだ中学校・高校時代】
私立高校付属中学に入りすぐに吹奏楽部に入部。
クラリネットを担当することに。
厳しい学校生活・部活に耐える中、唯一の救いを求めて、憧れていた府中市青少年吹奏楽団に、中二の頃から通い始めました
中学の部活を終えてすぐに、青少年吹奏楽団へ通う毎日。
仲間は暖かく迎えてくれ、純粋に音楽を楽しむ気運が満ち溢れていました。
勉強する時間などなかったが、持ち前の集中力で勉強もちゃんとついていけました。
高校1年~3年 吹奏楽部オーボエ・イングリッシュホルン
青少年吹奏楽団ではクラリネット
なんとか吹き分ける。吹き分けも楽しかったです。
高校3年 吹奏楽部コンサートマスター
吹奏楽漬けの毎日。それがとても楽しかったです。
【高校3年夏に音大受験を決意】
音大受験に向けて、ピアノとソルフェージュのレッスンが始まりました。
指の形、タッチ、基礎を徹底的に叩き込まれたのもこの頃です。
新曲、視唱、聴音は持ち前の耳の良さでクリアするも、
全くやってこなかった楽典に悩まされます。
吹奏楽のダブルは変えずに、受験対策。
その中で、なんとかピアノを2−3時間練習し無事、尚美高等音楽院ピアノ科へ進むことに。
副科ではクラリネットを選択しました。
ところが、副科で入ったクラリネットが、本科で入った方よりも上手いと言われ、
本来、本科しか出れない学内コンクールに、副科クラリネットの稲垣征夫先生より誘われました。
当時は欲がなく、そうしたお誘いも断っていました。
ピアノ科のソルフェージュのクラスでは、常に学年トップでした。
卒業後、河合音楽教室講師になります。
【講師時代】
S57年4月~S59年3月(20才~22才) 河合音楽教室講師
週6日で、生徒を教え始めます
ピアノコース、ドリマトーンコース、グループコースを担当
40名の生徒を教えます。
S59年4月~S60年7月(22~23才)樫尾楽器ピアノ講師(出産により育休)
週5日、30名くらい。
夫の仕事の都合で大阪、京都へ移り、3人の子育てをしながら専業主婦を。
末娘の幼稚園では、PTA会長を務めました。
静岡に引っ越し。
H10年4月~H13年3月 静岡県自宅にてピアノ教室
最終的に30人の生徒に恵まれました。
【東京で再出発】
東京東村山市へ引っ越す
実父の会社の事務手伝いをすることに。
ありがたい事に、子供達はそれぞれ自立して育ち、
そうした子育ての経験なども、ピアノ教室に役立てると・・・。
H22年5月、チャイルドマインダーの資格をとりました。
チャイルドマインダーとは、イギリスの国家資格。
子どもの個性を理解し、自立心を伸ばす。「子どもの心を理解する人」
保育や子どもと接する現場に立ったときに、自分自身で考え、実際に「出来る」「使える」
実務能力を身につけたいと。
長男25歳、次男23歳、長女20歳の時
念願の金子尚子ピアノ教室ベルミュージックスクールを東村山市で再開しました。
同時に、武蔵野東学園課外ピアノ教室講師として週3日、自閉症児15名を指導。
2016年4月より東村山市ピアノ教室のみで、40名弱の生徒に恵まれて楽しくレッスンしています。
チャイルドマインダーの資格を取ったことで、
子どもの心に寄り添い、子どもの視点に立つことができるようになりました。
・頭からこれはダメとは言わない!
・子供に考えさせる指導。
・こういう時はどうしたらいいの?
東村山市ピアノ教室レッスンでは、
一緒に考える姿勢でのレッスンをしています。
指示したことだけをするのではなく、自分から考えてピアノを弾ける子が育ち始めました。
このチャイルドマインダーでの考え方のレッスンが保護者の評判となり、
レッスンだけでなく、子育ての不安などもよく相談されるようになりました。