(イギリスの保育国家資格)
「自主性」が結びつきます。
「はやくしなさい」「ごあいさつしなさい」ではなく、「スピード上げてくれるとママはたすかるなぁ!」「こんな時ってなんて言うんだっけ?」いつも子供に問いかけ、自分で考える事で、小さい頃から社会性を身につけることが出来ます。
お家でも、無駄に怒ることが減ってきます。
現在生徒さんの親御さんからも、子育ての悩み、反抗期の対処の仕方など、相談に乗っています。
チャイルドマインダーの考え方を生かし、レッスンに役立てています。消して講師の方から無理強い、強制はしない。
あくまでも「自主性」を尊重します。
チャイルドマインダーは、家庭的な保育サービスを行う専門家であり、いわば「少人数保育のスペシャリスト」。こどもを主体とした「質の高いかかわり方」を追求しながら、一人ひとりの「個」を尊重し、自立心を育成します。ありのままの姿を深い愛情でうけとめながら、自ら考える思考力を育て、自立心を育む環境を親とともにつくりあげていく。それがチャイルドマインダーの役目です。
中でも、こどもの「個」を理解し、行動一つひとつの意味に気づくことができる感性を養うこと。こどもと正面で向き合い『ひとりの人間』として接する姿勢が大切です。
ほかにも、こどもの健康や安全面に対する責任感、保護者との信頼を築くためのコミュニケーション力、そして保育・教育に関する豊富な知識と技術が必要とされます。
チャイルドマインダーの大きな特徴は、「少人数保育」という点にあります。保育士や幼稚園教諭が施設内での集団保育なのに対し、子供一人一人と向き合った。家庭的な保育を行います。少人数保育という意味では、ベビーシッターにも似ていますが、教育や健康管理を行う側面もあることから、より子供の成長に携わる事が出来ます。